茶葉の保存方法は?
お茶は、空気(酸素)、湿気、高温、光に弱い!お茶はデリケート。冷蔵庫に保管するときは、出し入れ時の温度差に要注意。
お茶はとてもデリケートなもので、温度や光によって変質しやすく、また他のものの臭いも移りやすいという性質を持っています。
そのため、保管場所は臭いが少なく涼しい、いわゆる冷暗所であることが必須条件です。
冷蔵庫にお茶を保存するというのもひとつの手です。お茶にとって、適温は5~10度ですから、冷蔵庫からの出し入れの際あまり温度差が生じない場所を選ぶことが大切。また、冷蔵庫から出してもすぐに開封せず、しばらくおいて常温に戻してから使うことをおすすめします。
10日分を目安に、小分けして密封。冷蔵庫に入れる時は、他の臭いが移らないように。
お茶を変質させてしまう一番の原因は「酸素」。お茶の変質を防ぐには、できるだけ空気に触れさせないことが大切です。
そこで、10日分くらいを目安に、買ってきたお茶を小分けし、密封容器に入れておくのがいいでしょう。
冷蔵庫で長期保管するときは、他の食品の臭いがつかないように、容器をビニールテープで密封し、さらにビニール袋に入れておきましょう。