宵越しのお茶とは?
宵越しのお茶は飲まないのは、何故?
宵越しの茶は飲むな」と言われるのは、理由があります。それは、お茶に含まれるたんぱく質が、一晩置いておくと腐敗の原因となってしまうからです。そのため、一度しか淹れていないから、といって夕べ
のお茶を飲まない方が良いでしょう。
お茶は、三煎くらいまでおいしく飲むことができます。しかし、忙しい朝などは一煎だけ飲んで、茶殻を捨ててしまうこともあるでしょう。
そこで、朝お茶を滝れた茶の葉を、湯をよく切って急須ごとポリ袋に入れ密封し、冷蔵庫で保存する方法をご提案します。こうすれば、朝はカフェインたっぷりの一煎目を飲んで気分爽快に、疲れて帰ってきた夜には、カフェイン少なめの二煎目を飲んでゆったり楽しめます。
昨日の夜飲んだお茶を次の目の朝も飲むのではなく、その日のお茶はその日のうちに飲むのが、お茶を楽しむ秘訣といえるでしょう。